Introduction

 

本当の自分を思い出すことで人生の変化を体験した

2人のストーリーをご紹介します。

 

ドイツに来て間もなく、デュッセルドルフの日系企業にアシスタントとして就職したAさん

 

仕事は思っていたより易しく数ヶ月でマスター。そろそろ次のステップに行きたいと思うものの、社内は全員平社員でキャリアアップの環境が整っているわけではない。

 

同僚の多くは現状維持を希望しており「もっとこうした方が良いかな?」と思って会社で新しいことを試みていると、やがて職場から煙たがられるようになる。

 

本当はもっと新しい仕事に挑戦して、自分の成長を実感したい。

 

でも、他に就きたい仕事...といっても思いつかず、他社で働く友人の話を聞いてみると、まだ今の仕事の方がやりがいがあるのかもしれない。

 

海外で働いてまで、やりがいを求めるのはぜいたくなのかな? 好きなことを仕事にして「これが自分の道だ」っていう人生を歩むには、どうしたら良いんだろう?

 

そんなAさんが、ワーク中に昔を振り返ってはたと腑に落ちたこと。

それは、自分はいつも「誰かと出会うことで新しい価値観にふれ、成長してきた」ということ。

 

そうか、自分は人との出会いを通して成長し続けたいんだ!

前の仕事はそれを実感できなくて苦しかったんだ!

 

もうアシスタントなんかに応募してる場合じゃない。

 

私にとって意味があるのは、いつも新しい出会いのある仕事だけだ!

 

 

一方で、友人をたずねてドイツに来て、フランクフルト近郊の店舗に就職したBさん

 

家族経営だった会社は小さかったが自由な職場で、販売員として自分が好きな商品を扱える仕事に満足していた。ところが経営者の交代を機に、会社の方針が180度転換。

 

目先の売上を重視する上層部から、買付や販売について厳しい管理を受けるようになる。

会社の方針に縛られ、あんなに楽しかった仕事なのに、すっかりやりがいを失ってしまう日々。

 

でも、もうこの年齢で転職なんてどう考えても難しい。

やっぱり今の仕事を続けるしかないのかな気が重いな

 

そんなBさんが過去の人生を振り返って思い出したのは、かつて自分は「ツアーガイド」になりたかったという昔の夢。訳あって叶えられずに終わったその夢は、既に同業者が沢山いることに気圧されずっと自分の中に封印してきた。

 

でも振り返ってみれば、自分が仕事にやりがいを感じていた時というのは、いつも仕事を通して「自分にしかできないおもてなし」を実現していた時だった。

 

そうか、私はこの夢を通して「自分にしかできないおもてなし」を実現したいんだ!

そう考えると、今までの経験は全てここにつながるじゃないか!

 

会社の変化は、そう気づくためのチャンスだったのかもしれない。

もう迷っている場合じゃない。私には、新しい夢があるんだから!

 

 

その後Aさんは営業の仕事へ転職、Bさんは日本人として初めて森歩きガイド(Wanderführer)の資格を取得して、第二の人生をスタートされました。

   

お2人に共通していたのは

    

・ 今の仕事にやりがいを感じられず苦しんでいたこと

・ 次に何をやりたいかもわからなかったこと

 自分を知ることでその2つを解決し、新しい人生を手に入れたことでした。

   

どこにいても、本当の自分を生きていきたい方へ。

あなたも本当の自分を、思い出してみませんか?